この業界に入るきっかけとは何でしょうか？

個々さまざまな理由はあるかと思いますが、

何かこの業界でないとダメだった方が大半だと思います。

ということで過去ブログピックアップ

子どもを育てる上でお金に悩んでいる（私も含め）

シンママの皆さん！

恥じることはありませんよ！

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シングルマザーとして話をしましょう～。

ろっこうみちです、こんにちは！

先日見つけた記事に仕事中ながら胸が苦しくなって

いつもの男女ろっこうみちですが、ちょっとまじめな話をしようかと思います。

≫ シングルマザーの極限生活、昼夜16時間労働に「シねって言っているようなものですね」
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/02/single-mother_n_7718822.html

実はろっこうみち、３児の母でございます！

独身ですが！子どもが３匹おります（笑）

シングル・・・正直生活は苦しいです。

何がって、よく「手当てもらえるしなんとかなるでしょ」

といわれますが、子どもが３人いたら４ヶ月に１回の手当てなんてアテにできない！

日々暮らすお金がほしい・・・。手当ては将来の教育資金にしたいのに

つもり積もる支払いに追われています。

で、思うことがたびたびあります。

私も風俗で働くかな～～と。

でも働きません。

なぜなら向いていないからです！（笑）

男の人に食ってかかるようなダメ男製造機のろっこうみちなので、仕事ができるとは思えません（笑）

でも器の大きな女性なら

この仕事いいんじゃないかなー
と思います。

ぶっちゃけ、国の制度にお世話になって働かないで遊んでばかりいるシングルの人を見たことがあります。

風俗で働く方がよっぽど人間らしい
と思います！

風俗だろうが

人間相手の仕事。
得るものは必ずある。

こんなこと書くとひょっとして炎上になるのかなと思いつつ

今日だけぶっちゃけてみました。

さてここからは少し難しいお話です。

「シングルマザーが貧困に陥る理由と貧困から抜け出す方法」
看護師になったシングルマザーのブログより

母子家庭だろうが、なんだろうが、子どもを貧困にあわせないよう、親は努力しなければならないものだとわたしは思っています。

わたしは幼少期、母子家庭で育ち、非常に貧しくて辛くみじめな思いをしたことをまだ覚えています。

それが原因でひねくれたこともあるし、今でも辛い思いでとして残っています。

勉強する意欲もなくなるし、自分の生活が十分満たされていないから、変な方向に走りやすい。

（実際非行に走ったり、水商売をしたりしました。すべて貧困のせいというわけじゃないかもしれませんが）

貧困を清貧（貧しくつつましいこと。貧しいことを肯定的に捉えたことば）というひともいますが、

子育てにおいて、貧困は避けるべきことだと思っています。

 マズローの欲求5段階説

充分な生活が守られ、母親が近くにいて安心でき、尊厳を守れらるくらいの生活（辛いくらいの貧困状態にないこと）レベルにあって、 はじめて子どもは意欲や自己実現、いわばやる気につなげていけるのです。

お金持ちの子どもは伸びる、といわれたら若干うなずける心理学の話かもしれません。

でも極端な貧困が、子どもの心の成長に少なからず悪影響を及ぼすエビデンスともいえるでしょう。

子どもを意欲的な子どもに育てたいなら、このピラミッドの底辺は必ず親が用意しないといけないですし、
そうなると極力貧困に陥らないようにする努力が必要になるのです。

マズローの欲求5段階説とは、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、低階層の欲求が満たされると、より高次の階層の欲求を欲するとされるというもの。

要するに、どんな人も底辺の部分が補われていないと、上へ上がるということも思い浮かばないということです。

逆を言えば、

底辺の部分を支えることが
できるのは母しか居ない
わけで

それを支えるために、人の印象が良くない仕事をしたとしても何も後ろ指をさされることはないのです。

貧困の連鎖という言葉をご存知でしょうか？

貧困の連鎖、とは不遇に生まれた子どもが教育を受けられず、就職先が限られ、低収入のうちに結婚離婚をし、親の貧困が子供の将来にまで連鎖してしまうことです。

生活保護受給世帯のこどもの約30％は将来生活保護を受ける可能性が高いというデーターもあり、
虐待と同じく、自分が受けた環境をそのまま受け入れてしまい、連鎖を起こしやすい。

両親の年収別の高校卒業後進路調査では収入が低い家庭ほど大学への進学率は低くなっています。

教育を受けられない結果は必要な情報の「存在」、必要な情報を得る「手段」を知らないことに影響していきます。

知らない＝知識がないことが新たな貧困の連鎖を生み出していくのです。

詳しくはオフィシャルでもブログを書いているのでご参考ください

≫ 断ち切れ貧困の連鎖！元風俗業夫婦の親子食堂 / ホットポイントリクルートセンター
デリヘル経営から親子食堂へ。貧困の中で育った夫妻が貧困の連鎖を断ち切ろうとしてきた苦闘のストーリー。風俗を選択することは生きる上でのセーフティーネットではないかと思う筆者の体験を含めてご紹介いたします。

ひとつだけ、ろっこうみちが気をつけていることがあります

離婚直後は子どもの前でダダ泣きしていた私ですが、

元気になった今、いつも子どもの前ではガミガミ口うるさいけど笑顔で元気で明るく人生を楽しんでいるお母さんでいるように心がけています。

毎日十分に子育てできないことも多いので、

せめてこれだけは・・・！！！

もし同じシンママさんで、困っているけれど迷いがある人が居たら

心は強く持って！！
ここにもいるよ！
一緒にがんばろう！！
と伝えたい。

うまく伝わるといいな。

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▼ この記事を書いた人  ろっこうみち　かえで 
【完全こじらせ系アラサー女子】はじめまして！求人担当六甲道（ろっこうみち）です！お笑いダイスキ！34歳独身のオトナ女子であります！紆余曲折あり、ホットポイントの求人を担当。ある意味キャラクターのような風貌ながら、毒舌吐き。肉食小動物と言われて数年…「風俗のお店に女性のスタッフがいるなんて珍しい」そんな安心安全が自慢の、ホットポイントを盛り上げるべくがんばっていきます！